この日は北東の風波がアップした福岡エリア。
力の無い風波で、東寄りの風が終日吹いてました。
私はChilliのミッドレングスボードMIDSTRENGTHの試乗ボードをお借りしてタル波を楽しみました。
いままでもミッドレングスボードは何度か乗る機会がありましたが、その中でも今回のMIDSTRENGTHはかなり好印象なモデルでした。
気圧配置
福岡波情報
天候:晴れ
・汐入川河口
午前:腹~胸前後▼20 午後:胸▼20・波津漁港
午前:腰~腹近く▼20 午後:腰~腹▼20・釣川河口
午前:腰~腹▼20 午後:腰前後▼20・三苫
午前:モモたまに腰▼20 午後:モモ~腰▼20・奈多
午前:ヒザ~モモ▼20 午後:ヒザ~モモ▼20・二見ヶ浦
午前:腰たまに腹▼20・大口
午前:腹たまに胸▼30・野北
午前:腰~腹近く▼30 午後:モモ前後▼20・芥屋
波伝説より
午前:胸前後▼20 午後:腹近く▼20
123情報
朝から東よりの風がやや強くは吹いているものの、大きなサイズアップがするほどではなく。
近場の北東風軽減するポイントはサイズも波質もショートにはやや物足りないコンディション。
潮が引いている時間帯で遠浅のタルいダラダラとした波。
浮力あるショートなら少し滑れそうですが、この日はミッドレングスをお借りしてサーフィンしました。
ChilliサーフボードのパフォーマンスミッドレングスモデルMIDSTRENGTH。
波は案の定、アウトからミドル付近で厚くダラダラとしたブレイク。
たまに入ってくる形いいセットで少し滑るフェイスがある程度です。
ロングやミッドレングスはアウトからのセットが少し乗り繋げておりました!
お借りしたMIDSTRENGTHは、この日の波で大活躍。
6’10で浮力はしっかりあるのでテイクオフは早く、ショートじゃ走らない場所も浮力でスイスイ走ってノンストレスでした。
しかも、EPSで軽いというのもあるんでしょうがコントロールが軽快!
テールが絞ったラウンドテールでステップバックしてやると6’10という長さを感じさせない動きでした。
普段ショート乗っている方でも大きな違和感なく乗れるミッドレングスモデルです。
パドルスピードはショートの比じゃない早さなので、体力落ちてきたベテランサーファーのニーズにも合いそうです。
自分の中にあったミッドレングスのイメージが少し変わりました。
ロングをコントロールする技量は無いけど、この長さだとちょうどいい。
同じ時間帯に入っていた先輩サーファーは楽々とシングルロングを乗っていました。
波は全体的に風の影響ありながらもできていたので★3にしてます。
今月も残すところあと僅か。
そろそろ冬の雰囲気も出てきそうです。
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