2021/12/09 福岡エリア波|北東風波が終日続いて、風軽減するポイントで遊べる

この時期は、だいたい風向き北西だったり北よりだったりするんですが、この日は北東風でアップ。

ホームの北東風かわすポイントにで入りましたが、冬の北西で砂が動いて地形が変化してました。

同じ北東は吹いても、秋口の北東波とは違う波質での波乗りとなりました。

 

 

 

天気図

出典:気象庁ホームページ ( http://www.jma.go.jp/jma/index.html )
「実況天気図」(気象庁ホームページより)
出典:気象庁ホームページ ( http://www.jma.go.jp/jma/index.html )
「実況天気図」(気象庁ホームページより)

 

福岡波情報

天候:曇りのち晴れ

・汐入川河口
午前:胸前後▼20 午後:胸~肩▼20

・波津漁港
午前:胸前後▼20 午後:腹~胸▼20

・釣川河口
午前:胸▼20 午後:腹~胸▼20

・三苫
午前:腰~腹近く▼20 午後:腹近く▼20

・奈多
午前:腰~腹近く▼30 午後:腰~腹近く▼20

・二見ヶ浦
午前:腹~胸▼30

・大口
午前:胸~肩▼20

・野北
午前:胸~肩近く△40 午後:腹~胸近く▼30

・芥屋
午前:肩~頭前後×10 午後:肩~頭近く▼20

波伝説より

123情報

前日の夕方ぐらいから強まった北東風。

この日も朝から強く吹いてました。

北東なら近場のホームポイントができるだろうと朝2の時間帯でチェック。

潮周りが悪く干潮直後ぐらいだったので、引いてまとまり無いタルそうな波。

動画とった時はサーファー0名。

これから満ち込みの時間帯だったので、そこで少しでも上向いてくれることを期待して着替えました。

ボードはいつものジャスティスTOPOモデルに、ここ最近気に入ってつけているFCS2 MICKTWINの組み合わせ。

スピード感とトップでテールが抜ける感じが面白くて乗り込んでます。

まだしっかりと乗りこなせてない感はありますが、普通のトライフィンと違ったフィーリングが良きです。

 

ショートで乗れそうな波は、アウトのほうの一部分だけといった感じ。

潮が引いているのもありますが、明らかに秋口の北東の時とは地形が違います。

先月から続いている北西コンディションの影響で手前にある砂が沖に流されて沖の棚に砂がついているようです。

だいたいこのポイントでは冬こんな砂の付き方になります。

沖の棚でタル早めにブレイクして、ミドルで消えるところまでのショートライド。

たまの形いい波をのれば、少し走って1マニューバーはやれる波あり。

その形いい波を乗れるポジションをキープしながら、見極めるのに多少苦戦します。

ただサーファーも4~5名と少ないので、競る事なくじっくりと波セレクトできました。

とにかくこの日びっくりしたのは水温の冷たさ。

風は北東風で北西よりも外気が冷たく感じませんでしたが、水温はグローブやキャップをそろそろ出さなければと焦らせるほどの冷たさ。

ただデータを見ると平年並みの水温のようです。

出典:気象庁ホームページ ( http://www.jma.go.jp/jma/index.html )
「玄界灘・響灘の海面水温」(気象庁ホームページより)

例年以上に暖かかった10月から、先月今月と一気に寒くなって水温も例年並みになった事でいつも以上に寒く冷たく感じているのかもしれませんね。

また波がアップするような冬型北西になれば、更に水温下がってきそうです。

やっぱりブーツ、キャップはそろそろ出しておこうm(__)m

 

 

終日北東風が吹き続けて、北東かわすポイントは遊べていたので★3にしてます。

今年の波乗りも残りわずか。

できるだけ海に入る時間を捻出できるように頑張りますm(__)m




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。