123です。
今回は福岡県のメジャーサーフポイント釣川ポイントの記事です。
僕は三苫ポイント周辺に入る事が多いんですが、三苫ポイントよりも北東ウネリの反応が良い特性からちょくちょくお邪魔させていただいておりますm(__)m
釣川ポイントは宗像市によってシャワーやトイレ、駐車場などの整備がされてます。
波質もピークによって違うのでバリエーションもある、いいポイントです。
利便性と波質もいいので混みあう事もしばしば。そんな時は空いているピークを狙うかポイント移動するなどして、ローカルの方に配慮しましょう。
目次
釣川ポイントとは
福岡県宗像市の釣川の河口周辺のサーフポイントです。
釣川ポイントにはいくつかピークがあります。
まず駐車場など施設の正面で河口右側と河口
ロングやSUPが多い河口の左
そしてサイズがあるときは意外と穴場なテトラの切れ目。
釣川ポイントのメリット
釣川ポイントのメリットは砂の付き方にもよりますが、ピークによって波質は異なりパリエーション豊かな波が一つのポイント楽しむ事ができます!
ただのちに注記しますが、ショートやロングやSUPなどのすみわけがあります。その日のコンディションにもよりますが、ビジターの方は入る前にチェックしてください。
河口のピークは川からの砂の付き方によっては掘れたチューブを巻くような波質になる事もあります。そんなコンディションになると中級者以上向きなのでビギナーサーファーは違うピークを選びましょう。
しっかりした北東のうねりが整った時は、グッドコンディションになる事も!
宗像市による施設運営によりシャワーやトイレなどがポイントの目の前にあるのも釣川ポイントのメリット。お湯は出ませんが、海から上がってボードも一緒に水を浴びることができます。
無料で水がこんな風に浴びれるポイントは福岡だと釣川だけなのではないかと思います。
駐車場
駐車場はアスファルトで整備された施設前のエリアと施設裏のエリアに駐車可能です。
河口の左側は海に面した道の路肩に駐車するスペースがあるので、左側で入るサーファーはそちらにとめていらっしゃいます。
駐車スペースはある程度あるんですが、波がいいと混みあい駐車スペースも満車状態になる事もあります。
そうなると海もかなりの混雑になっているので、そんな時は空いているポイントへ移動されたほうがいいかもしれません。
釣川ポイントの注意点
波も基本良い波で駐車場やシャワーなどの施設も完備されている人気ポイントなので、サーファーも多いです。トラブルなく波乗りを楽しまれるのにいくつか注意点があります。
ピークによっての住み分けあり
設備も整って入りやすいポイントゆえ、混雑時のトラブルが多い釣川ポイント。なのでトラブルを事前に避ける為の住み分けルールがあるようです。
まず河口のピークはロング未満のサーファーが入るような住み分けのローカルルールがあります。ロングボーダーは河口右や左のピークで入られてます。SUPは河口左でやられている方がほとんどです。
波が良くなるとローカルサーファーも多くなるので、ビジターの方は配慮して混んでないピークを狙うようにするといいと思います。
波のサイズあるとカレント強め
波のサイズが出てくると、河口や河口右のテトラ周りなどでカレントが発生します。
潮周りによって横方向に流されたり沖に流されたりと変則的です。
とくにビギナーサーファーは要注意です。ビギナーの方はサイズがあるときは、テトラ切れ目のサイズが落ち着いているピークに入ったり、それでも厳しそうな場合はサイズが小さいポイントに移動しましょう。
僕も釣川ポイントで肩~頭サイズの良い波の時に、沖に流されて戻れないサーファーを助けたことがあります。無理のない範囲で楽しみましょう。
夏時期は海水浴規制あり
夏場は施設の前あたりにブイを浮かべて海水浴規制が入ります。
海水浴客がいる場所でのサーフィンは禁止ですので、注意しましょう。
施設に利用に配慮して
釣川ポイントのトイレやシャワーは綺麗に皆さん利用されてます。
宗像市とローカルサーファーやライフセービングの方々などの働きかけがあっての施設です。
僕もお邪魔する度に利用させてもらいますが、とても便利。この便利な施設が継続してもらえるように配慮ある施設利用を僕自身も心がけてます。
まとめ
123なりの釣川ポイントについてのレポート記事にしてました。
釣川ポイントは冬時期NSAのコンテストなども開催されるぐらいメジャーなポイントで、尚且つ良い波になるポテンシャルも高いです。その良い波をみんな乗りたいけど、当たり前ですがキャパもあります。
混雑を避けるために空いているピークや時間帯を狙う事が、釣川ポイントで波乗りを楽しむ為の教訓かと僕は思います。
※123なりの釣川ポイント記事になっております。訂正必要な箇所などございましたらお手数ですがご意見いただけると幸いです。
コメントを残す