福岡市サーフィンスポット”奈多ポイント”

123です。

僕のホームポイント三苫からも見える隣のサーフポイント奈多。三苫で風が合わない時、主に冬時期に入る事が多いです。

実はサーフィン始めたばかりの頃は奈多ポイントが苦手でした~。風が強い時に入るので波数も多いしカレントも強かったり…。波も癖が強かったり。 いまは好きになりましたが(笑)

そんな奈多ポイントのレポート記事をどうぞm(__)m

奈多ポイントとは

福岡市東区奈多にある奈多漁港。この漁港横のサーフポイントです。

漁港の右側と左側と両隣でサーフィンか可能です。地元サーファーは漁港右を”奈多三苫”、漁港左を”奈多奈多”という呼称で呼び分けています。

漁港右の奈多三苫
漁港左の奈多奈多

奈多ポイントのメリット

■漁港の右と左がそれぞれ風かわすポイント
漁港右の奈多三苫は西北西~北西の方向の風を、漁港左の奈多奈多は北東よりの風を軽減してくれます。風が北西だったり北東の風が強く吹いて波が上がっている時はハードコンディションでなければどちらかでサーフィン可能になります。

奈多三苫の波

■駐車が近くてスペースが広い
漁港の右エリアも左エリアも駐車できるスペースが広くあります。海も目の前なのでエントリーもすぐなので便利です。

■右と左で違った波質が楽しめる
右の奈多三苫は厚めなブレイクでしっかりとした西うねりの時はオープンフェイスな良い波になる事も!左は北東うねりがつよくなるといいコンディションになります。こちらは少し掘れ気味で決まるとチューブ巻くような事もあります。

奈多奈多の波

駐車場

奈多ポイントは漁港に広くある駐車スペースを利用できます。サーファーだけでなく、釣り人や漁港関係者の方も利用されるので駐車スペース込み合うこともありますので配慮あるご利用を。

海水浴シーズン(7月~9月)のみ駐車料金がかかります。

駐車場利用の注意点

漁港のフリースペースなので釣り人や漁港関係者の方も利用するので配慮ある駐車利用を心掛けないといけません。過去に漁港関係者の方の搬入作業にサーファーの車が邪魔になっていた事もありました。
ビジターの方は、まわりのサーファーや漁港の方に確認されるといいかと思います。 

奈多ポイントの注意点

■サイズがあるときはカレント注意
堤防で風をかわすのでやや荒れている時に入る人が多いです。そうなるとテトラ沿いなどから独特のカレントが発生します。落ち着いているコンディションの時は問題ないですが、波のサイズがあったり風が強い時はビギナーサーファーにはつらいコンディションになります。

■テトラなどの人工物に接触しないように
上記に書いたように、テトラ沿いにカレントがでます。上手く使えば楽にゲットできるんですが、慣れてない方やビギナーサーファーはテトラなどに接触しないように注意されてください。

■夏は海水浴客も多し
あまり夏に波が上がる事は無いですが、特に堤防右は海水浴客が多いエリアです。小波時は海水浴客が近くにいることもあるので要注意。

まとめ

駐車場も広くて近い利便性あり。堤防がある事から1か所のポイントで色々な風向きに対応できるポイントです。その特徴から風が吹いている時に入る事が多い奈多ポイント。都心部からも近いので条件が整うとサーファーが一気に集まるので混雑時は注意されてください。




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