タンデムサーフィンで子供達も怖がらず波乗り楽しめました

タンデムサーフィン 子供

123です。

波が少しあった先日、午前中に家族でちょっとだけ海へ。

今年の目標、「長女テイクオフで立つ」に挑戦しようと意気込んでいったものの、潮も波数も多くて子供達が一人でライディングするにはちょっときつそう。

こんな時に我が家は長めソフトボードでタンデムサーフィンです。

久しぶりにやりましたが、いろいろと子供達の成長を感じる事ができました。

タンデムサーフィンの魅力

タンデムサーフィン 子供

個人的に子供とタンデムする魅力は

・子供がサーフィンする時の安心感が高い

・同じ波に乗って同じ景色を共有するのは楽しい

これです!

一人でボードの上に乗せてプッシュさせて乗せても良いですが、それだと怖がるようなコンディションの時は一緒に乗ると安心して楽しんでくれます。

安心感があると視野も広がって波に乗りながらビーチにいる家族に手を振る余裕もでてきて、そんな風景を一緒に乗りながら共有するのもまた楽しい。

今現在小学二年生の長女、小学校高学年の体格まで成長したら体力的にタンデムやれるかどうかわからない。

という事は、こんな遊びができるのもあと数年。

タンデムサーフィンは期間限定の貴重な親子の遊びです。

タンデム方法は2パターン

子供 タンデムサーフィン

タンデムサーフィンはやり方は2パターン。

子供が前に腹ばいになってその後ろで私が腹ばいになる縦並びパターンと、私が子供おぶって腹ばいになるおんぶパターン。

 

縦並びパターンは、最終的に一緒にテイクオフして二人で立ってライディングまでやれる自由度の高い方法ではありますが、おんぶパターンよりも難易度高めです。

二人乗る事で二カ所の重心バランスを上手にコントロールしないといけないですし、子供はノーズの前側に乗るので慣れないとちょっと怖いようです。

縦並びパターンに比べて子供の安心感高いのがおんぶパターン。

子供は背中につかまっていればいいので安心感もあって初めてでもやりやすい方法。

親御さんの力量次第ではコリー・ロペスのようにテイクオフしてライディングも可能でしょうが、これは無理してやると腰痛めそう(汗)

 

タンデムサーフィン時に注意している事

子供 タンデムサーフィン

おんぶパターンは普段通りのパドリングで背中から子供を落とさないように注意すれば良いですが、縦並びの時は一人でパドルしている感覚とは全然違います。

子供の乗る位置と自分の乗る位置をちょうどいいところで合わせてやらないと、重心が前過ぎるとパーリングしますし後ろ過ぎると波に上手く乗れません。

私が体重58㎏前後で娘がいまは25㎏前後なので、合計83㎏。

ボードはソフテックサーフボードのローラーモデルの8’0を使用して、ボードの浮力は全く問題なしです。

ソフテックのローラーおすすめ記事↓

とにかく子供が怖がらないために、パーリングとボードから落ちることが無いように細心の注意をはらいます!

そのために波選びも適度なサイズで、できればスープでダラダラと長くブレイクするポジションがベター。

この判断は責任重大。もしも厳しいコンディションなら無理せずビーチで遊ぶほうに切り替えしてとにかく安全重視です。

目指せブレット・シンプソン

現在はまだ腹ばいで滑って遊ぶ程度ですが、一緒にテイクオフしてライディングできたら最高に楽しそう。

元CTサーファーのブレット・シンプソンがSNSでアップしているようなライディングできれば最高かなと。

現在はまだ腹ばいサーフィンですが、ここ最近は「立つ練習してみようかな」と自分で言いだしてきている娘。

波に乗るのも楽しいご様子。(言うまでもなくそれ以上に楽しんでいるのは私です。)

タンデムサーフィンを通しても成長を感じる瞬間は多々あり。

今年はブレット・シンプソンみたいに、タンデムで横に滑ってロングライドを目標にしてみます。

小さいお子さんと親子でサーフィンしたいという場合はまずはタンデムサーフィンおすすめですm(__)m




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