123です。
パタゴニアから新しく出版された絵本『しんぴんよりもずっといい:リサイクルのおはなし』をオフィシャルサイトで発見。
内容は海洋汚染やリサイクルをテーマにしており、年齢的にも絵本は子供達にちょうどいいと思い即買いしました。
勢いに任せて買ったはいいものの子供達の反応薄かったらどうしようとやや不安でしたが、思いのほか喜んでもらえたのでよかったです。
小さいお子さんのいらっしゃるお父さんお母さんサーファーは、是非!
パタゴニア『しんぴんよりもずっといい:リサイクルのおはなし』とは
パタゴニア公式サイト しんぴんよりもずっといい:リサイクルのおはなし(ハードカバー/パタゴニア発行)「たすけてー!」
チリの海で遊んでいたイシドラとフリアンは泣き声を聞きました。それは捨てられた漁網に絡まったアシカの悲鳴でした。海の友だちを自由にしてあげたふたりは、この網をどうしたらいいか考えます。そして巣を作っていた鳥の助けを借りて、それをもう一度役立つものにリサイクルします。それは「しんぴんよりもずっといい」ものでした。
日本語とスペイン語で書かれた『しんぴんよりもずっといい:リサイクルのおはなし/Mejorque Nuevo : Un Cuenta de Resiclaje』は、子どもたちに問題を投げかけ、その解決策をどのように見つけるかを教えてくれる感動的な物語であり、海洋汚染の危険性について学びを与え、自然界と健全な関係を築くことを促します。
パタゴニアオフィシャルサイトより
パタゴニアが出版した初の絵本となる『しんぴんよりもずっといい:リサイクルのおはなし』
価格は税込み\1,650、パタゴニア公式サイトではパタゴニアブックスは送料無料となってます。
たまたまパタゴニアのサイトでこの絵本を発見しました。
個人的に子供にはインドアよりもアウトドア。
自然の中で遊んで学んで、そこから得られた自由な発想を大切にしてもらいたい。
そしてその自然を守る意識を持つことにも、この絵本はいいんじゃないかと注文させていただきました。
パタゴニアキッズの自由な発想が伝わる「かまわない」、この動画もとてもクールです↓
寝る前に絵本がルーティンの子供達へ
寝る前に、絵本読むのが我が家のルーティン。
早速、子供達と読んでみました。
日本のベーシックな絵本には無いタッチのイラストですが、色彩豊かで子供達も気に入ってくれてたご様子。
日本語とスペイン語の文章が並列しており、日本語は全てひらがな表記で小さい子供でも読み進めれます。
ゆっくり読んでも10分前後で終わるぐらいの内容なので、寝る前の読み聞かせとしては程よいページ数と文字数だと思います。
この絵本自体も100%再生紙を使用したものなので、そこも読みながら子供達に説明しました。
難しい海洋汚染についても絵本なら伝わりやすい
この絵本にあるような大きい規模のリサイクル行動はできてないですし、まだまだ環境配慮した行動はできていない部分多々あります。
ただ最近は、近くのサーフポイントで毎月行っているビーチクリーンに一緒に参加するようになった子供達。
ゴミ拾いもまだ遊び感覚ですが、それでも微力ながら環境の為に貢献している。
その行動はとても良い事で誇っていい事なんだと詳しく説明したいんですが、なかなか難しい…(汗)
でも絵本なら海洋汚染やビーチクリーンをやる意味を説明しやすいし、子供達もイメージしやすいだろうと感じました。
ここまで書き綴りながら、ん~これは良い買い物をしたぞと我ながら悦に浸っております。
海で遊ぶ機会が多い我が家。(というか私が海で年中遊んでいるので付き合ってもらっている)
私も含めて、改めて海を守る事を意識させてもらえる絵本です。
孫の代まで読み繋いでくれれば本望
実家を整理していると、子どもの頃に読んでいた絵本を発見する事があります。
それを大人になったいま開いてみると、数十年前だというのに内容を意外と覚えている。
この絵本『しんぴんよりもずっといい:リサイクルのおはなし』も子供達の記憶の隅に残ってくれて、あわよくば孫の代まで役立てば本望です。
そして願わくば孫には「昔はこんなに海が汚れていたけど、いまはずいぶん良くなった。」と言えるような環境になっていますように。
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