123です。
先日、ある大先輩サーファーのNEWボードのフィンがなかなか入らない現場に遭遇。
フィンボックスはフューチャーフィン。
苦戦しつつも、なんとか入って一見落着しました。
フューチャー愛用の方は周知の事だと思いますが、これってフューチャーあるある。
私はFCS愛用者ではありますが、いままで新しいボードのフューチャーボックスにフィンが入りにくい場面に数々遭遇。
その度に時間かけつつもなんとか解決してきました。
futureフィンの正規ボックスとフィンであれば、大抵ここでご紹介する方法で入れることができると思います。
新しいボードのfuturボックスにフィンが入らないという方はご参考にされてください。
目次
初っ端からフィン削るというのは早計
全部ではありませんが、新しいボードのフューチャーボックスは異常に入りにくいものが時折あります。
だからといっていきなりフィンのベースをやすりで削るのはおすすめしません。
正規のフューチャーボックスならフィンボックス設置の際に、フィンの角度を決める為フィンを装着しているはずです。
という事は、フューチャーの正規のフィンであれば、通常なら入るはず。
(フューチャー正規じゃないのはフィン事態に不具合がある可能性もあるかもしれません)
フィンのベースを削ればたしかに入るでしょうが、万が一削りすぎによってフィンの固定が上手くいかなくなるとサーフィンにも影響が出てしまいます。
なのでいくら入りにくくても、まずは頑張って入れてみる!が私の持論です。
まずはフィンとボックスの摩擦を少なくして頑張る
入りにくいですがとにかくじっくりと入れ込んでいきます。
入りやすいようにフィンベースとボックスの摩擦を少なくする為に、お手元のワックスを塗り込んでみるのがおすすめ。
これだけでだいぶ入りやすくなるので、とにかく焦らずゆっくり入れ込んでいきます。
それでも入りにくい場合は、お手元にKURE556があれば使用してみてください。
キール系のフィンは注意が必要
フィンが後方に突き出した形状のキール系のフィンは、フィンを入れ込んでいる最中に角でボードを傷つける事があるので注意しましょう。
その場合は、傷つきにくいように厚紙などを挟んで入れ込んだりしてます。
ジワリと後方にスライドしつつ、最後はスクリューで一押し
頑張って入れ込んでいって、画像のようなところまで入ればあとはスクリューで一押ししてあげれば押し込めれます。
①スクリューを少し回し進めてフィンを後方に押してあげる
②フィンとボックスの間に隙間あいたらスクリューはいったん戻してフィンを入れ込んでフィニッシュ
私はこのやり方で過去ほとんど入りました。
いきなり削ろうとせずに、まずはこの方をお試しあれm(__)m
場合によっては削るというのは最終手段
フィンのベースやフィンボックスを削るというのは場合によってはありです。
例えば
・フィンボックスやフィンのベースに、あきらかなバリ(削り残り)がある場合
・ボックスやフィンがfuture正規のものでない場合
このような場合は削ってあげないといけません。
ただ削る際は最小限の範囲にするため、目の細かいサンドペーパーなどで数度に分けて合わせつつやるのがベターです。
まとめ
私も何度も経験ありますが、入りにくいボックスに入れるはちょっと時間かかって大変。
ですのでNEWボードがフューチャーフィンの場合は、事前にフィンを装着する工程はやっておくことをおすすめします。
海に着いて直前でフィンが入らない~(汗)、なんて事になると大変ですからね。
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