2022/02/07 福岡エリア波|風落ち着いて風波が整って遊べる。海の中でもケリー優勝話題。

123です。

前日は早朝からパイプのファイナルデイのライブにくぎ付けで、海には入れませんでした。

でもライブで見る価値ありな、歴史に残る内容。

50歳目前のケリーがパイプで優勝!

世界中のサーフィン業界が盛り上がってましたね。

 

この日の海でも、出会ったかたのほとんどがケリーの話題。

長年ツアーにいるレジェンドだけに、ファンの年齢層も幅広いんだな~と改めてケリーの凄さを感じました。

 

天気図

出典:気象庁ホームページ ( http://www.jma.go.jp/jma/index.html )
「実況天気図」(気象庁ホームページより)
出典:気象庁ホームページ ( http://www.jma.go.jp/jma/index.html )
「実況天気図」(気象庁ホームページより)

福岡波情報

天候:晴れ

・汐入川河口
午前:胸前後▼20 午後:腹~胸▼20

・波津漁港
午前:腹~胸▼30 午後:腰近く▼30

・釣川河口
午前:腰前後▼20 午後:腰前後▼20

・三苫
午前:モモ~腰▼20 午後:ヒザ前後▼20

・奈多
午前:ヒザ~モモ▼20 午後:スネ~ヒザ前後×10

・二見ヶ浦
午前:モモたまに腰▼20

・大口
午前:腹前後▼20

・野北
午前:腰近く▼20 午後:モモ近く▼20

・芥屋
午前:腹~胸近く▼30 午後:腰~腹近く▼30

波伝説より

123情報

前日は入れなかったので、ここで入っておかないと数日波にありつけなさそうな予報。

子供を登園させて急いで波チェック。

週末の強い北西風波でまたインサイドの砂が動いて、地形がちょっと悪くなっているような気がします。

干潮からの満ち込み時間帯でミドルぐらいの砂ついているポジションで少しやれそうだったの着替えて海へ。

 

アウト付近でも時折セットがダラダラとブレイクしているようですが、ショートには厳しそうなのでミドル付近の波狙い。

案の定ミドルぐらいからタル早めにブレイクののち、インサイド近くで深くなって波が消えるようなショートライドな波。

 

少し水の量が増えてきてこのポジションで何本かショートライド楽しみました。

 

この日、海で出会った先輩サーファーの皆さんケリー優勝の話題でもちきりでした。

長年ツアーをまわり、今年50歳のレジェンドはファンの年齢層も幅広い。

そんなケリーがパイプの、あのコンディションで優勝!

そりゃみんな沸きますよね。

私も感極まったケリーのインタビューには涙ものでした。

 

 

世界中の有名選手やサーファーがこのニュースをシェア。

その中で、ヤギの絵文字多数見かけ、G.O.A.Tの文字を沢山目にしました。

ケリーのブザービーターの時もアナウンサーがいってました。

なんでGORT(ヤギ)なんだ??と思っていたら、

どうやら「Greatest Of All Time(史上最高)」史上最高の選手という称賛の略語のようです。

NBAなどでもよく使われるそうです。

ひとつ学びましたm(__)m

 

何十年とコンテストで挑戦し続けたケリー・スレーターはまさに史上最高。

今後の凄い選手は出てきても、ケリーのような選手が現れる事はなかなか無さそう。

決勝戦のバックドアもヤバかった…。

 

この日の海でも満ち込み時間帯にミドルの浅い棚でちょっと掘れ気味ブレイクあり。

ケリーの1/10にも満たない小さなバックドアに入る真似事だけやってみる。

もちろん水に押しつぶされる。

波は小さいけど、そのインパクトは体を回されるほど力強い。

ケリー達が乗っていたあの波の力は、この10倍なんてものじゃないんだろうな~。

下は激浅リーフの上から降ってくるのは数トンの水の塊。

失敗したら命の危険もある恐ろしい波は、見ていて見応えはあるけど入りたいとは微塵も思えません。

改めてリスペクトですm(__)m

 

波は午前中は全域風弱くポイント選べば遊べていたので★3にしてます。

ここから数日波は小さい日が続きそうな予報です。

また徐々に春雰囲気ですね。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。