ヌーベルバーグREVO3.5mmセミドライウェットスーツが超快適!SHELLモデルおすすめです

123です。

この冬に新調したセミドライ。

REVOのSHELLモデルをギガヒート3.5mmでオーダーしました。

年明け早々に初おろししたんですが、超快適です!

今回はそのウェットスーツをご紹介いたしますm(__)m

REVO SHELLモデルとは

ヌーベルバーグ社が展開しているウェットスーツブランドREVOLUTION。

そのブランド内で展開しているモデルのひとつがSHELL。

ここ数年でトレンドの一つとなっているストレッチコイルファスナーを使用したロングチェストジップモデルです。

ここ数年でセミドライスーツのなかで人気高まっているロングチェストジップタイプ。

大きなジップの開口部は着脱しやすく肩回りも通常のバックジップタイプや小さいフラップのものよりも運動性が高いのが特徴です。

私はこのSHELLモデルをギガヒートプラスという生地のALL3.5mmでオーダーしました。

冬場は長時間入る事が少ない私は、5×3mmよりも軽く動きやすさを重視した仕様を選びました。

 

他ブランドとはここが違う

SHELLモデルのようなロングチェストジップモデルは、他のウェットスーツブランドにもあります。

ヌーベルバーグ社が特筆すべき点と言えば、ハイラインモデルに関して股まちパーツを無くしているところです。

ほとんどのウェットスーツが、お尻やフトモモ部分に立体感を出すために股まちの切り返しが入ります。

しかし、お尻部分のつなぎ目は負担がかかり劣化し水が入りやすいウェットスーツのウィークポイント。

ヌーベルバーグ社はこの股まちをついに無くしちゃいました!

これってかなり画期的なはずなんですが、あまり知っている方少ない印象です。

 

123レビュー 

年始の寒くなってきた時期からいよいよ袖を通したNEWウェットはとても快適。

ALL3.5mm厚は重たくなくて動きやすい、冬時期にサクッと短時間サーフィンする事が多い私にはこの仕様がベストです。

 

マテリアルはギガヒートプラスというハイエンドな起毛。

お値段はヌーベル社の中で一番高価な生地ですが、伸長発熱など保温効果が高いゆえに3.5mmの厚みをセレクトできます。

 

画像の紫色の起毛がギガヒートプラスです。

足首あたりを起毛ではない素材にしてありますが、これは切りっぱなし仕様の足首の断面まで起毛を持ってくると水を吸い上げる可能性が高くなる為あえて起毛ではないようです。

 

着脱は大きなロングチェストジップを開いた下に、大きめな開口部があるので全然苦にならない。

尚且つ防水性は、ジップ内のバリア部分で防がれていてワイプアウトした時もジップ周りから入ってくる感じはほとんどありません。

 

そして話題の股まち無しのお尻回り。

耐久性に関してはある程度使用してみないとわかりませんが、肌感覚的に太ももを上げるような動作の時にはツッパリ感が股まちあるものと比べると軽減されているような気がします。

 

軽くて運動性も抜群で、防水性も高い。

おそらくですが股まち部分の耐久性も、通常のタイプよりも高いはずです。

10万円以上の高価なオーダーウェットを選択する目安

サーフィンのセミドライウェットスーツは既製品もあればオーダーもあり、素材による価格差も大きいウェットスーツ。

大体4万円台~10万円超えるぐらいの価格幅。

今回のウェットスーツはお値段は10万以上のハイラインモデルですが、普通に考えたら少し躊躇するようなお値段。

ただ価格の安いものと比べれば価格分の使い心地の差はあります。

あとは選ぶ方のサーフィンペースやウェットスーツにどこまで求めるかで判断になるかと思います。

やや無理やりな例えですが、コスパモデルとハイラインモデルの価格差は100回使用すれば一回の使用コスト差は数百円。

私は一回の冬シーズンで少なく見積もっても40~50回は使用するセミドライ。

それを3~4年使用する事を考えると余裕で100回は超えます。

そんな方はあとは一回数百円かかるコストと性能差を天秤にかけるだけですね。

逆にいうと、冬シーズンそんなに海に入らない方や、そんなに入るかわからない始めたばかりの方はコスパモデルをまずは選択してでいいのかなと思いますm(__)m

ヌーベルバーグ社おすすめの理由

SAVERCROSS、REVO、SEVEN、AIRTIGHTの4ブランドを、自社工場生産しているヌーベルバーグ社。

おすすめの理由のとして、自社工場ならではなアフター修理の料金がリーズナブルなのはとても魅力的。

 

冬のセミドライウェットスーツは福岡エリアだと、5~6ヵ月という長い期間の使用します。

一年で一番使用するのに加えて一番波もあるシーズン。

ゆえに痛むのも早い…。

2~3シーズンも使うと水が浸入してきて、そうなると保温効果が損なわれます。

そういった箇所を生産工場で修理するとそこからまた数年使う事ができます。

どのウェットスーツブランドも修理対応はできますが、その中でもヌーベルバーグ社の修理料金はかなりリーズナブル。

せっかくのオーダーウェットを長い期間愛用するなら、この魅力はとても大きいです!

 

まとめ

REVOLUTIONのセミドライSHELLモデルのご紹介でした。

コストなりの性能は十分備えていて、アフターケアのサービスも万全!

それでも全てのサーファーにオススメというよりかは、冬にしっかりと快適にサーフィンをやりたい中級者以上のサーファーに個人的にはオススメしたいウェットスーツですm(__)m




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